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男のガッツリグルメ 埼玉県草加市『S』の大盛り唐揚げカレー

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男心をソソるものは胸の谷間やパンチラよりもガッツリな飯だ。女体盛りよりも飯の山盛りのほうが愛おしい......。そんなガッツリグルメ愛好家のオススメの逸品を紹介していく。
 

来るものを拒むカレー屋

ガッツリグルメを求めて辿り着いたのは......辿り着いたのは......たど

辿り着かない!

今回のガッツリショップ(ガッツリグルメを出す店)は埼玉県草加市にある『S』という食堂だが、最寄りの駅が無いのだ。東武スカイツリーラインの松原団地駅から徒歩で30分弱といったところか。バスがあるにはあるのだが、1時間に2、3本程度なので歩いたのだが......

遠いよ!

その食堂は交通量の多い道路沿いにあり、ドライバーなどに評判のようだ。ピーク時を外した13時過ぎでも多くのガテン系猛者どもでにぎわっていた。この『S』は事前調査によると、定食・丼もの問わず、並盛でもかなりの飯の量だという。また、鶏のから揚げが絶品だそうだ。

メニューを見ると、どれも美味しそうだが、写真の写り映えも考え、カレーの大盛りにした。いいことに美味しいと評判の鶏唐揚げを乗せた『唐揚げカレー』があった。もちろん、躊躇せずに大盛りオーダーだ。


そして、やって来たのがコチラ!

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左サイドの飯、中央に盛られた唐揚げがスカンジナビア山脈のように気高く、右サイドのルーが流れ込んだ大河のような力強さをしめし、ノルウェーのフィヨルドを切り取った一枚の絵画にも等しかった。

このカレーフィヨルドをどのように攻略するか?これこそが山盛りカレーの問題点だ。

まず、飯にスプーンを入れると、その圧力でルーが器から溢れる。そこで、飯の頂上を水平にスプーンで崩し、続いてルーに浸して食べる。しばらく、その戦法を用いることにした。

ルーは程よく辛く家庭的な味わいだ。ぶっちゃけ平均的な味だが、実はこの"平均的"というところこそが、量を食べられるポイントであり、ガッツリグルメの場合、ありがたい味わいなのだ。

そして、もう一つの問題が唐揚げだ。カレーに乗っているのだからルーに浸すというやり方もあるだろう。しかし、一度"生"のまま味わっておくと判断したので、箸で一ついただいた。

一口かじるたびに口の中に肉汁が広がる。ニンニクとショウガが効いているのかな?味わい深く、それでいてカレーのルーを絡めてみても、スパイスに負けないほど肉に味が染みこんでいた。

ちなみに総重量で800グラム程度だろうか?気づけば完食できていたのは、それほど味のバランスが取れている証だろう。飯・ルー・唐揚げが三位一体となって胃袋に吸い込まれた。次回来店時は大盛りカツカレーにチャレンジしてみたいと思った次第だ。



(取材/文=三戸玲)