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闇に消されたASKAの叫び 終わらないシャブ&アスカ事件

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消されたブログに書かれていた秘密はなにか


以上がここ数日に起きた出来事だが、気になるブログの内容について触れておこう。

「はてな」にアップされたブログの目次は以下の通りだ。

1 序章
2 ロンドン
3 kicks
4 ピンチとチャンス 
5 韓国ライブ
6 リアルキャスト解散
7 GHB
8 勘違い
9 飯島愛
10 盗聴盗撮
11 覚せい剤
12 音楽関係者
13 恐喝
14 週刊文春
15 エクスタシー
16 逮捕
17 裁判
18 メール
19 後記
20 追記

96年のロンドンでの初めてドラッグから、アーティストとしての行き詰まりからのドラッグへの逃避。ドラッグに溺れていく過程で、暴力団関係者と関わり追いつめられ、やがて逮捕へ至るまで綴られている。非常によく書かれた文章で、当時のASKAが置かれていた状況や思いがよく読み取れる。素直に感心できるテキストだ。

だが、合間合間によくわからない存在が示唆される。 10章の「盗聴」で特に顕著だ。

ある日のことだ。情報を元にネットサーフィンをしていたら、気になるページがあった。私が、その日に電話で喋ったことや、行動に酷似したことが、克明に書かれているのだ。毎日、毎日それは続いた。電話の内容などはすぐに書き込まれていく。偶然だとは思えない。

ある朝、携帯の前で、

「オマエら、いい加減にしろ!何が楽しいんだ!」

こう、怒鳴ってみた。すると、

「さあ、今日なんと神のお声を頂きました。」

と、(掲示板に)書いてくる始末なのだ。
( )は筆者注

この章で示唆されている謎の集団は、現代の技術では信じられないような技術を用いてASKAを弄ぶ。ASKAは彼らが「プログラマ」であると断定している。

以上の内容を踏まえたうえでYahoo!ブログを読むと、ASKAがITベンチャー企業である「はてな」がASKAのブログを削除したのだと確信している理由がなんとなく見えてくるのではないだろうか。

ちなみにブログに対する削除要請に対して、その内容が法に触れるものでない限りは本人確認などを行ってから削除するのが通例である。

また、筆者の私見ではあるが、「はてな」では問題のある内容のブログに対しても「削除」対応は行わず「閲覧不可能」への変更を行っている。これらの理由から筆者は「はてながASKAのブログを削除した」のはASKAの被害妄想であると推測する。


ASKA妄言の理由

ITに詳しい知人にASKAのブログにかかれているようなことが可能か尋ねたところ「コンピューターウイルスを利用するなど、可能性はゼロではないだろう」ということだが、基本的には「デタラメである」という意見だった。
筆者に技術的なところはわからないが、ASKAが「デタラメな断定」をしていることに注目したい。

彼らのブログやツイッターは「ぎなた読み」を更に進化させた独特の読み方があった。「ぎなた読み」とは「弁慶が、なぎなたを持って」と読むところを「弁慶がな、ぎなたを持って」と、間違えて読んだことから「ぎなた読み」と言われている。

私は一度だけ部屋で大声を出したことがある。自分でも驚くほどの声だった。これに反応すれば証拠となる。思った通り、その叫び声はサンプリングされて、今、大手ゲーム会社のゲームで使われている。

これらの「誰かが自分の挙動に反応して、嫌がらせを行っている」という妄想は、統合失調症の典型的な症例である。インターネット上の反応でも「ASKAは統合失調症を発症していたのではないか」との意見にあふれている。だが、筆者はここにも疑問を挟みたい。

覚せい剤を継続して使用していると「覚せい剤精神病」と呼ばれる病気になる。覚せい剤精神病の症状は統合失調症の症状と非常に似通っており、判断するのが難しい。

覚醒剤精神病は統合失調症に比べ、以下の様な特徴があります。
■真性の妄想や幻想は稀である
■状況依存的な妄想や幻想を見る
■人格が保持される
■現実と交流性を持っている

覚醒剤精神病と統合失調症の似ている症状と違いより引用

「はてな」にアップされたブログによると、ASKAは96年にエクスタシーを使用してから、08年に初めて覚せい剤を使用するまで、いっさいドラッグはやっていなかった、とのことだ。
だが私はその記述こそが嘘であり、ASKAはずっと覚せい剤に依存しており、既に覚せい剤精神病を発症していたのではないかと推測する。

いずれにせよブログの内容を読む限り、今のASKAがマトモであるとは思えない。しかし書かれたテキストにせよ、歌詞にせよ、そのクオリティは往年のASKAを思わせるクオリティの高いものだった。是非とも復帰して、改めて冷静な真実を語って欲しい。


(取材/文=睦美ゴモラ フリーライター。インターネットのアンダーグラウンドを徘徊している。)