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元極道の異色作家・沖田臥竜のニュース解説  「プロ」はニュースはこう読む!

千葉県市川市で一戸建ての壁にスプレー落書きされる事件が多発している背景

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千葉県市川市で、住宅の外壁や扉に赤いスプレー塗料のようなもので「バカ」「アホ」などと落書きされる事件が一晩で12件発生し、市川署が捜査を進めています。なお同市内では先月上旬から住宅や乗用車などへの落書き被害が今回を含めて計47件確認されており、同署では関連を調べています。


他人の家に落書きする低能に元極道が喝?


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「バカ」「アホ」住宅にスプレー落書き 日テレNEWS24(リンク

 落書きの被害を受けた方々には「そんなんどうでもええねん!」と怒られてしまいそうだが、字汚ねえよな。

 もっと上手に書けなかったのかと思ってしまうのだが、「バカ」とか「アホ」とか書いているくらいだ。文字通り、バカでアホな低脳なのだろう。低脳な奴に上手さを求めるのは、ムリな話か。

 関連先に落書きしていったのであれば、その人達に対する嫌がらせとみるのが濃厚だろうが、低脳の場合はどうもそうじゃないようだ。一言で言えば、愉快犯。低脳がこんな難しい言葉をちゃんと知っているかどうかは別として、低脳は愉快犯の幼稚バージョンなだけだろう。

 そんな幼稚に付き合わされるハメになった人達には、「お気の毒に」としか言いようがないのだが、本当、無駄な労力を使わせる奴である。

 いくら良い家であったとしても、低脳の汚い字を吹きかけられたおがげで、本当にバカに見えてしまうではないか。そのおかげで、嫌でも、消すという作業が必要となってくる。これが結構、面倒くさい。

 裏社会では、恐喝相手の家にペンキをぶち撒けるという手法もなくはない。一見、地味な攻撃に見えなくもないが、やられたほうは、これはこれで結構、面倒くさかったりする。

 被害者の人たちからしてみれば。低脳がもちろん1日でも早く逮捕されるにこしたことはないだろうが、それよりも、「元の状態に戻せ!」と言いたいのではないだろうか。

 だって、低脳が捕まっても、被害者が自分で消さない限り、いつまでも、低脳の汚い文字が残ってしまうのだから、逮捕だけでは納得出来まい。

 低脳、低脳、と書いてしまっているが、私も学生時代は、この低脳に負けぬ程の低脳ぶりであった。なもんで、私も中学1年生の時に、低脳と似たような事件を巻き起こしいる。

 低脳民族の得意技の一つに、人のせいにする、という必殺技がある。

 下校時に、悪友がムラサキのスプレーを持っていなければ、私も落書きなどしなかった。もっともスプレーがあったとしても落書きをしなければよいだけの話なのだが、低脳にそんな言葉は届くはずがない。

 あろう事か悪友はそのスプレーを上下にシェイクさせると、他人様の家の壁に落書きをし始めたのだ。

 私ももう少し脳みそが回転してくれていれば、「いけない!」と悪友に注意でもできたであろうが、いかんせん当時の私は低脳さんである。

 いけないどころか、「かっちょええっ~!」と意味不明に小さな胸を興奮させてしまったのだ。

「すげえっ! すげえっ! オレにも書かせてや!」とはしゃいだアホの私は、悪友からスプレーを受け取ると、自分自身の知能指数の低さを文字に表せた。

──むらさき──

 せめて漢字で書け、という話だが、"紫"と漢字で書けるようになったのはハタチになってからで、まだひらがなが限界であった。

 そして、この"むらさき"のおがげで母からこっぴどく叱られ、母に5万円の弁償代金を支払わせることになってしまったのだった。

 12件もの家に落書きをしてしまった低脳よ。"むらさき"で5万円だぞ。

 5万円×12件は............まあ、あれだ、決して安くは済まぬだろうよ。




沖田臥竜
兵庫県尼崎市出身。日本最大の暴力団組織二次団体の元最高幹部。前科8犯。21歳から29歳までの8年間服役。その出所後わずか半年で逮捕され、30歳から34歳までまた4年間服役と、通算12年間を獄中で過ごす(うち9年間は独居)。現在、本サイトで小説『死に体』を好評連載中。