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365日間連続勤務、月の残業時間257時間の社員、さすがに会社を訴える

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印刷会社に務めていた男性が、過酷すぎる勤務を強いられ、うつ病を発症し、自殺未遂まではかってしまったとして、会社と社長相手に慰謝料などを求める訴えを起こしていることが11日分かりました。訴えられたのは東京都内の印刷会社、株式会社アコ。訴えを起こした男性は2006年に同社に入社。2013年にはほとんど自宅に帰れなくなり、なんと365日連続で勤務を続けることを余儀なくされたそうです。男性は奥さんと共に、会社と社長に対し、未払いの残業代や慰謝料など1154万円の支払いを求める裁判に踏み切りました。


twitterでは企業への非難一色、匿名掲示板では逆の意見も!?


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写真はイメージです

 男性は会見で「だんだん考える時間もなく、精神的におかしくなっていたのかなと思います。自分のような人が1人でも減らすことができればと思い訴訟を起こした。」とコメントを述べています。

 担当弁護士によると、男性は既に今年の2月に労災の認定を受けているとのこと。会社側は「代表不在でコメントできない」とコメントを避けています。

 このニュースに対してネットは大炎上。twitterではさまざまな意見が飛び交いました。


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写真はイメージです

 一方、某掲示板では、意見がまっぷたつに割れました。

「酷過ぎる。まさに奴隷労働」
「こう言う経営者は死刑にすべき」

など男性を擁護する意見もあれば、反対に

「辞めれば良かっただけ」
「気の毒だとは思うけどアホだと思う」

といった、限界まで働き続けた男性を非難する意見も少なくなかったところが2ちゃ......もとい、某掲示板らしいといえばらしい反応でした。

 アベノミクスで景気は回復傾向にあると言いますが、その裏で増え続けるブラック企業......激務に耐えられず命を絶つ人も少なくありません。安保法案可決などの前に、もっと国民のことを考えて国にはきちんと対策を撮ってもらいたいものですね。


(文=R-ZONE編集部)