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俳優は全員本物の不良! リアルすぎる映画『孤高の遠吠』トークショーに工藤明男が登場

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前代未聞のトークイベント開催!?


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カナザワ映画祭の会場に飾られていた花 送り主に注目!

 石川県金沢市で開催されていた「カナザワ映画祭 2015」の中の上映作品『孤高の遠吠』(小林勇貴監督作品)のトークショーに22日、本サイトでもおなじみの作家、工藤明男氏が参加、映画の登場人物がすべて本物の不良というこの作品を「ケンカのシーンがリアル。携帯電話で狩りの対象を探すシーンを見て、自分たち関東連合の"連合携帯(メンバーが強制的に持たされる携帯電話)"を思い出した」などと称賛した。

 トークショー開始直前には主催者側から「写真撮影、録音、録画は絶対にご遠慮ください」と厳重な注意がおこなわれ、登壇した工藤氏自身もパーカーのフードで顔を隠していたため、ただならぬ不穏な気配で会場はザワついたが、工藤氏が映画の舞台ともなっている静岡県富士宮市について、「見立君がつなげた、関東連合とも縁の深い土地。懐かしかった」「富士宮の暴走族のバイクはカラーリングが綺麗」などとトークを切り出したとたん客席からは笑い声も起こり、少しずつ会場の雰囲気はほぐれていった。

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左から小林監督、真鍋昌平氏、工藤明男氏

 さらにトークショー中盤に工藤氏が客席から呼び込んだのは、マンガ『闇金ウシジマくん』の作者の真鍋昌平さん。プライベートでカナザワ映画祭に来ていた真鍋さんだったが、親交ある工藤氏の呼びかけに快く応えて登壇。小林監督から真鍋さんに「ウシジマくんの拷問シーンはどうやって思いつくんですか?」と質問が飛ぶと真鍋さんは「工藤さんに聞いて描いてます(笑)」と即答し、会場は大きな笑いに包まれた。

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 ラストは、真鍋さんから小林監督への「(とあるヤバいシーンの)撮影許可は?」とか、工藤氏から真鍋さんへの「『闇金ウシジマくん』のラストは?」といった、ここでは書けない完全オフレコトークも飛び出し、盛り上がりつつもトークショーは終了した。

 ちなみに、この映画『孤高の遠吠』、撮影終了後にほとんどのメンバーが逮捕されてしまったらしい。そんな映画がいまだかつてあっただろうか(いや、ない)。残念ながら現在の時点では公開は決まっていないが、上映が決まったら際には、何を差し置いてもぜひご覧になっていただきたい。


(取材/文=R-ZONE編集部)