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山口組分裂の原点を探る! 日本のヤクザ社会に今、何が起きているのか!?

「暴力団犯罪」の警視庁・内部資料を情報公開しちゃいまーす

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情報公開マニア・今井参上!

 実は俺は情報公開マニアでもある。

 主に交通違反関係の文書をゲットしてイヒヒとか喜んでる。警察は数字で管理する組織。へぇ、そんなことまで集計してるんだぁ、というマニアックなデータがいろいろあり、面白いのだ。

 先日、警視庁(つまり東京都の警察本部)で、「警視庁の犯罪 平成25年」(現時点ではこれが最新)の中に「暴力団犯罪の法令別検挙・送致状況(団体別)」という表を見つけた。

 そっち方面は俺はまったく専門外だが、なかなか興味深くコピーしてきた。以下、少し見てみよう。

これが警視庁の内部資料だ!

15-02-23_2013年暴力団の犯罪左p.jpg

「暴力団犯罪の法令別検挙・送致状況(団体別)」左ページ

15-02-23_2013年暴力団の犯罪右p.jpg

「暴力団犯罪の法令別検挙・送致状況(団体別)」右ページ

「暴力団犯罪」の「検挙・送致」の総数は5878件、4711人。
「団体別」では大きく「博徒」と「的屋」に分かれてる。なんか昭和の任侠映画のようだ。

 上から順に見ると、
「博徒」のうち
山口組(國粋会を含む。以下同)は1607件、1247人。
住吉会は2152件、1829人。
松葉会は323件、237人。
稲川会は960件、737人。
その他が166件、93人。

「的屋」のうち
極東会は364件、259人。
飯島会は21件、17人。
姉ヶ崎会は43件、41人。
その他が25件、16人。

 ほかに「その他の暴力団」「特殊暴力グループ」ってのがあるが、省略させてもらう。

 何らかの犯罪で警視庁が「検挙・送致」した人数は、住吉会がいちばん多く、山口組の約1.7倍だ。でもこういうのって「構成員」の人数を勘案しなきゃ公平とは言えないかも。