>  >  > 薔薇の香りのする女編⑧「淫毛をかきわけたところにバラの花が咲いていた」
FtM琥太朗のYARICHINダイアリーズ 第27回

薔薇の香りのする女編⑧「淫毛をかきわけたところにバラの花が咲いていた」

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前回までのあらすじ。
伝言ダイヤルで遭遇した、気品のあるお姉さん・和美さん。とりあえずと入ったカラオケ屋で歌ってるうちに、盛り上がってきてキレイなバストに吸い付きお姉さんの虜に。もう本能は我慢ができなくなって次を求める琥太朗だった。


股間にバラが咲いていた

 和美さんはオレの指に舌を這わせ、指先から指の股まで唇を動かしながら唾液でいっぱいにして吸っていた。オレは背中の方から快感が抜けていく感覚に陥り、もうそれだけでイってしまいそうだった。和美さんの口の中から無理矢理指を引き抜こうとしても、和美さんがオレの手首をしっかり掴んで離さず、和美さんの口の中に突っ込んだ指だけじゃなく、他の指も舐め始めた。

「和美さん...これ以上は...ヤバいよ...」

 オレは情けない声を出していただろう。少しでも油断したら快感の波に飲み込まれそうだった。息も絶え絶えでオレは和美さんに訴えた。それでも和美さんはオレをチラッと見てクスッと意地悪な笑みを見せただけで、オレへの攻撃の手を緩めてはくれなかった。オレは堪らなくなって、和美さんの膣に逆の手の指を2本突っ込んだ。

「ああああぁぁぁぁぁぁ!!」

 和美さんは一際大きな声を出して身体をよじった。そこでオレの指も解放されたので、和美さんの唾液でデロデロになった指でクリトリスを弄った。

「はぁん!!あっ...あああぁぁぁぁ...んんっ...」

 和美さんの膣口からはトロトロの愛液がこれでもかというほど流れていた。全身真っ白な肌なのに、膣は和美さんが感じていくにつれピンク色に染まっていった。そして色が濃くなっていくにつれ、オマンコ全体がまるで薔薇の花のように咲いていくのを見て、オレは和美さんが秘部に薔薇の香水を付けている意味を少し理解した気がした。そしてよく見ると和美さんの陰毛の下には薔薇のタトゥーがあるのが見えた。先ほどまでは他に集中してたのもあり良く見てなかったが、和美さんが感じていくほど、この薔薇のタトゥーは鮮やかな色を見せ始めていった。オレは思わず動きを止め、このタトゥーに見入ってしまった。

「和美さん...このタトゥーは...」
 
 オレはオマンコの土手の部分に手を這わせ、陰毛をかき分けて薔薇のタトゥーの全貌を見ようとやっきになった。
 
「あん...手を止めちゃダメ...そのタトゥーは後でゆっくり見せてあげるから...」

 和美さんは切なそうな声をあげた。ふと和美さんの身体に目をやると、さっきまでピンク色だった肌が赤っぽくなっていた。この人は全身で快感を表現するんだなぁと、妙に感心してしまった。そしてオレはタトゥー探索を一時取りやめ、和美さんの貪欲な快感を引き出すため、再び膣口に指を入れ、動かした。

 
 そこから和美さんは数えきれないほどイキまくり、時間にしたら3時間程オレたちはセックスに没頭していた。そして、オレの右腕は今までにないほどガチガチになり痺れていた。セックスの最後の方では、和美さんが自分で持参してきたピンクローターも使い、和美さんが大きなオルガズムを迎えてひと段落という感じだった。正直身体はクタクタになったけど、それでも和美さんとのセックスは終わりのない快楽をずっと貪っていたいと思えるほどの興奮と独占欲を生んだ。オレはこの人を誰にも触らせたくないと思っていた。

 


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(続く)

   

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琥太朗(こたろう) エイプリルフール生まれ。おギャーッと生れてきたは良いが、母親の腹の中にチンコを忘れてきてしまった先天性FtM(性同一性障害者。女→男)。父親の強烈な女好き遺伝子をきっちりと受け継ぎ、10代後半からその才能を開花させる。現在はホルモン注射のみの治療だが何一つ不自由なくFtMとしてエンジョイライフを送りつつ、トラック運転手として日々荷物と格闘している。

編集部から
FtMとは、Female(女性)to Male(男性)の略称で、ひらたくいうと「身体的には女性に生まれついたけれど、自分は男性である、と思っている人」のことです。水商売で働くオナベさんも広い意味ではFtMに含まれるそうですが、オナベ=FtMというわけではありません。水商売以外で働くFtMもいっぱいいるし、なかには同僚にFtMと気がつかれていない人もいます。他の社会と同様、真面目に働くFtMもいれば、そうでないFtMもいるし、モテるFtMもいれば、非モテFtMもいるのです。この連載では、現在トラック運転手として働く琥太朗が、これまでいかにして女性を食いまくってきたのか赤裸々に告白していきます!