>  > 「ひと夏の恋」にご用心! "梅毒"感染者が急増中の恐怖の裏事情‼︎

「ひと夏の恋」にご用心! "梅毒"感染者が急増中の恐怖の裏事情‼︎

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性病感染者は身近にいる?

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暑い夏は、出会いの季節でもあるのだが・・・。

 夏だ! ナンパだ! と海やプールに喜び勇んで行く前に、ちょっと水を差す話題を。

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「梅毒」患者が過去最多の昨年を超えるペースで増加! IRORIO(リンク

 国立感染症研究所などによると、国内の梅毒の感染者が6月までの累計で1098人と半年で1000人を超えている。これは昨年同時期の90%にあたる。大問題だと思うのだが、ほとんど報道されていない。

「感染者がほとんど男性で、同性愛者と考えられているからではないでしょうか」と分析するのは、感染症に詳しい川崎みな子(仮名)医師だ。

「これはエイズも同じなのですが、要するに(エイズや梅毒の感染は)『一般人には関係ない』ことであり、東京オリンピックも控えているのに、あえて大々的に報じることはないということなのだと思います」

 しかし、発表資料によると、実際には女性の感染者が増えている。
「たしかにゲイの患者さんは多いのですが、バイセクシュアルの方もいらっしゃるので、女性にも感染が広がっているようです。行きずりの性交渉は控えたほうがいいですよ。また、激安の風俗店も感染源だと思います。いわゆる高級ソープは定期的な検査を義務付けていますが、激安店はすべて自己責任です。不特定多数の方と性交渉のある方が感染を拡大させているのです。あんまり安いお店で遊ぶのは危険です」(同医師)

 今はエイズで亡くなる人も減っている時代。甘く見られていることもあるのだろう。

梅毒も、放置すれば死にますよ。死ななくても、脳に毒が回ると、精神に異常をきたします。もっと危機感を持っていただきたいですね。ちなみにコンドームをつけても100%は防げません。キスでも感染することはありますし、アナルセックスやオーラルセックスなどでコンドームを使うことはないですよね」(同医師)

 思い当たる人は、早めに検査が正解。

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夏の開放感に身を委ねすぎると、さむ〜い秋が待ってるかも!?(写真はこの記事とは全く関係ありません)


(文=熊野水樹)