>  > テングに出会って、中学生の頃のようなビンビンパワーを身に付けたいっ!
ネット探偵・コウノモトウの「噂の東京パトロール(仮)」第7回

テングに出会って、中学生の頃のようなビンビンパワーを身に付けたいっ!

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東京の繁華街を、誰にも頼まれていないのにプライベートで警備し続ける男、コウノ。四十代無職、住所不定。趣味は「カネになりそうなものを拾うこと」。
このコーナーは、そんな彼による私的パトロール活動の貴重な記録である。
TOKYOの平和は、実はこの男のおかげかもしれない。(R-ZONE編集部)


妖怪さんはいませんか?

 毎日30度オーバーの灼熱地獄。俺のオフィスはエアコンがガッツリ効いてて快適なのであるが、ふと振り返るといつものごとくこの1週間、某ニコ生と某FC2ライブでしか他人と「会話」していないことに気づく。全く外に出たくないのであるが、心のバランスを崩しそうになるので、とりあえず金目になりそうな話を探して某巨大掲示板をサーフして警備に精を出す。

 どれどれ......

「テング」
・中野駅北口からブロードウェイ商店街へ行く通りをテングが歩いているらしい。
・周りの人間は全然気にしていない感じだったが、下駄を履きデカイ葉っぱを持っていてロータリー近くの雑居ビルへ入っていったという。

 戦闘能力はさておき、知名度ではカッパとともに我が国の妖怪ヒエラルキーの上位に君臨するであろうテング。昔から成果を挙げ調子に乗っているニンゲンは、「あいつテングになってるな」と揶揄されたりするが、少なからず実績を上げなければ「テング」にはなれないので、テングという俗称は名誉なことではなかろうかと思う。どうせ嫌われるのであれば、「給料泥棒」ではなく、「テング」として嫌われたい。
 という表向きの理由はさておき、テング様に出会えれば、「下半身」のオッキするパワーも回復するのではないかという、切実な悩みがあることも告白しておきたい。

コウノは中野に向かった

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 中野に到着。世の鼻つまみモノを捜索すべく商店街への潜入を試みる。
 商店街はけっこうなヒトで賑わっていたが、卑猥なカタチをした鼻の赤ら顔がいればスグに分かるだろう。

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 店街をくまなくパトロールしてみたが、卑猥な目つきをしたオトコと卑猥なカラダつきをしたオンナにしか出くわさない(個人的には、卑猥な鼻より卑猥なカラダのほうが断然興味がある)。

 すると、日焼けのせいなのか酒のせいなのかは分からんが、赤ら顔のジーサンがヨレヨレ歩いていたのでハナシを聞いてみることにした。