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『ロンバケ』『ビューティフルライフ』脚本家・北川悦吏子が明かすドラマ秘話...... SMAP・木村拓哉は「天才」

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『ゴロウ・デラックス』公式サイト(リンク


 8月27日深夜放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に脚本家・北川悦吏子が出演し、SMAP・稲垣吾郎とのトークでヒットドラマの裏話を明かした。

 北川といえば『あすなろ白書』(1993年放送)、『ロングバケーション』(ともにフジテレビ系、1996年放送)、『愛していると言ってくれ』(1995年放送)、『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』(ともにTBS系、2000年放送)など、数多くの人気ドラマを手がけた人気脚本家。感動的なラブストーリーを作り上げる"恋愛の神様"とも呼ばれており、SMAP・木村拓哉が主演を務めた『ロングバケーション』と『Beautiful Life』は、いずれも大ヒットドラマとなった。

 稲垣はゲストの北川について、SMAPのコンサートに必ず来てくれていることを説明。北川はコンサート終了後のバックステージにも足を運ぶというが、大勢の人が同じように集まっているため、その場は「パーティ会場」のようになっているんだとか。北川とはそれ以来会っていなかったという稲垣は「久しぶりですよね」と再会を喜んだ。

 北川は普段テレビにはあまり出ないが、同番組に以前、エッセイストのジェーン・スーが出演した際に「これから出るよ」とツイートしていたのを見て、「いい番組だな」と思ったことがキッカケで今回の出演を決めたと話した。

 話題はドラマの裏話へ。最高視聴率36.7%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ/以下同)を記録した『ロングバケーション』で、木村が窓から地面に向かってスーパーボールを落とすシーンは、北川の兄が実際にやっていたことが再現されているとのこと。北川はこのシーンを入れるため、ロケのマンションの下はスーパーボールが跳ね返るように必ずアスファルトで、2階か3階の部屋であることを指定したと語った。

 さらに、最高視聴率41.3%を誇る『Beautiful Life』で、木村が車椅子に座るヒロイン役の常盤貴子の目線に合わせてかがむシーンも、北川が娘のベビーカーから見える景色を確認した実体験に基づいているという。しかし、改めてドラマの映像を見た北川は「今見ると、エピソードが立ちすぎだよね」と反省モード。そんな北川に、稲垣は「でも、大体の国民がそれで喜んでたんだから、いいんじゃないですか」「ドラマだから、このくらいやっていただいて大丈夫です」と、プロデューサーのようなコメントで励ました。

 また、稲垣は「それをさらっとやるのも、やっぱり木村拓哉の魅力」と言い、北川も「拓哉くんは天才だからさ」「デコボコしたのを、すごくナチュラルにする人」とベタ褒めだった。

 番組後半には、北川が"稲垣でドラマを書くならどんな役にするか"という話題に。稲垣が「僕も叫ばせてくださいよ、砂浜で」と意外な申し出をしたため、北川は驚いて笑ったが、稲垣からは「小声でボソボソ部下に嫌味言うような役しか最近ない」「紅茶淹れながら『君はクビだ』とかさ」とリアルな愚痴が続いた。そんな稲垣に対し、北川は「ナチュラルな役もいいかな」「もっと掴みどころがないかなと思ってたんだけど」「人間味がある」と分析。その上で「もうちょっとさ、汚くなった方がいいんじゃない?」と稲垣にアドバイスしていた。


(提供=テレビマニア