>  >  > 薔薇の香りのする女編④「後ろから抱きしめ服の上から乳首を刺激した」
FtM琥太朗のYARICHINダイアリーズ 第23回 「薔薇の香りのする女編④」

薔薇の香りのする女編④「後ろから抱きしめ服の上から乳首を刺激した」

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女性のヒモ歴ン十年。サオはなくとも、貢ぐ女には事欠かない。
そんな「身体は女性、心は男性」の琥太朗の今回の話は、ズバリ「ヒモになるきっかけとなった女」との出来事。
ヘタな官能小説よりも濃厚でリアルな体験を読んで、リア充も非リアも思い切りhshsしちゃって!


酒の力を借りて、オレは少し大胆な行動に出てみた

 和美さんは慣れた感じでカラオケボックスでの入室の受付を済ませ、オレの手を取って部屋まで連れていった。都内にあるカラオケ店なので、部屋はあまり広くない。自然とオレと和美さんは隣同士で寄せ合うようにソファーに座った。

「私ね、カラオケ大好きなんだ! 君は...歌える?」
「全然上手くないけど、カラオケは好きですよ!」

 そんなやり取りをしながら和美さんは既に歌う曲を決めていたようで、リモコンを操作していた。そして部屋の明かりを暗くして、いよいよ雰囲気が出てきた。和美さんが歌う曲は、オレでも分かるようなJ-POPから、しっとりとした演歌まで幅広かった。そしてとても歌声が澄んでいて、高音がきれいで聞き惚れてしまった。それに比べてオレは本当はバリバリのロックな曲が好きだったが、ここは無難にポップスを選ぶことにした。和美さんはオレの歌声を褒めてくれたが、逆に緊張してしまった。初めからそんなに格好つけるつもりはなかったが、やはり好きになってしまったので、和美さんからも少しは好意を寄せてもらいたいと思うのは当然の事だろう。中盤にはちょっとしたラブソングなんかも歌ってみたりして、横目で和美さんの反応を伺っていた。

 カラオケを始めてから2時間くらい経ったころ、和美さんは既にいい感じで酔い始めていた。驚いたのは、この2時間の間に酎ハイを10杯は飲んでいた事だ。それでも酔っぱらってる感じは殆ど無く、ただ少しづつ陽気な感じになってただけだった。オレはあまり酒は飲めないが、緊張を少しでも和らげる為に少しペースを上げて飲んでいたが、流石に和美さんのペースには合わせられず、3杯ほどで頭がクラクラしていた。そして酒の力を借りて、オレは少し大胆な行動に出てみた。

 和美さんはオレの肩にもたれる感じで身体を預けて画面を見ていた。つまりオレの顔の直ぐ前に和美さんの顔があった。そして和美さんの太ももがオレの太ももとぴったりくっついていて、柔らかくて温かい感触に胸が高鳴った。そんな状態の和美さんをオレは後ろから腕を回して抱きしめてみた。両手は和美さんの胸の前で合わせていた。それでも和美さんはオレの腕を振りほどくことはしなかった。

 それでオレはさらにもう一歩進んで、合わせていた手をほどき、手のひらを胸に置いて軽いタッチで動かしてみた。それでも和美さんはそのままの状態で歌っていた。それでオレはちょうど乳首の辺りに指先を引っ掛けるように強めに動かした。少しすると服の上からでもはっきりと乳首が勃起してくるのが分かった。そして和美さんも歌声の中にかすかな喘ぎ声が混じっていた。

 オレは興奮してさらに強めに胸を揉み、もう片方の手を和美さんの太ももへと這わせた。スカートからすらっと伸びた足がストッキングに包まれて、張りのある弾力が触っていて心地よかった。初めは外側から指先だけで触れるように撫でていき、膝の隙間から内側へと入っていき禁断のデルタ地帯に迫っていった。その頃には和美さんはすっかりカラオケもおざなりになり、オレの手の動きに荒い息を出し始めていた。目を閉じて顔をのけぞり堪えるように喘いでいるその姿に、オレはすっかり興奮しきって、もう自分の意志では止められない状態になっていた。和美さんはオレの暴走ともいえる行動を咎めることもなく、与えられる快感に浸っていた。


 


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(続く)

   

kotaro_profile01.jpg著者近影 最近ちょっと太り気味


琥太朗(こたろう) エイプリルフール生まれ。おギャーッと生れてきたは良いが、母親の腹の中にチンコを忘れてきてしまった先天性FtM(性同一性障害者。女→男)。父親の強烈な女好き遺伝子をきっちりと受け継ぎ、10代後半からその才能を開花させる。現在はホルモン注射のみの治療だが何一つ不自由なくFtMとしてエンジョイライフを送りつつ、トラック運転手として日々荷物と格闘している。

編集部から
FtMとは、Female(女性)to Male(男性)の略称で、ひらたくいうと「身体的には女性に生まれついたけれど、自分は男性である、と思っている人」のことです。水商売で働くオナベさんも広い意味ではFtMに含まれるそうですが、オナベ=FtMというわけではありません。水商売以外で働くFtMもいっぱいいるし、なかには同僚にFtMと気がつかれていない人もいます。他の社会と同様、真面目に働くFtMもいれば、そうでないFtMもいるし、モテるFtMもいれば、非モテFtMもいるのです。この連載では、現在トラック運転手として働く琥太朗が、これまでいかにして女性を食いまくってきたのか赤裸々に告白していきます!