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ラブホ従業員はミタ 第十八夜

ラブホ従業員がこそっと耳打ち「ルームサービスでお部屋に伺ったら......!」

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ラブホ的ルームサービス

 

 ごきげんよう、大塚です。

 ラブホのリニューアルやサービス向上がよく報道されています。
 当店はそれほどでもないのですが、ルームサービスの充実もめざましく、お飲物やお食事はもちろん、スマホの充電器からコンタクトレンズの保存液、体温計や風邪薬まで各種取り揃えております。ご用意できない場合もありますが、お気軽にフロントにお問い合わせください。なお、たまにですが、ホチキスや定規のリクエストもいただきます。

 当店の場合、お客様からフロントにお電話をいただくと、フロントから「○号室に缶ビール4本お願いします」などとスタッフに指令がきます。で、うかがうのは男性スタッフ。お客様が全裸かそれに近い状態で出ていらっしゃる場合がけっこうあるからです。これは当店独自ルールのようです。過去に何かトラブルがあったのかもしれません。

 若い男子スタッフの場合、嬉しそうに戻ってきて、「久しぶりに生のおっぱいを見せていただきました」とか言ってますが、オッサンのスタッフの場合は「まったく今の若い女性は......」と機嫌が悪いです。ホントは嬉しいくせに(笑)。フリチンの男性も珍しくないそうです。

 原則は男性スタッフなのですが、たまに女子しかいない場合は、女子が行かねばなりません。
 なので、大塚も何度かあります。フロントでビールやおつり用の小銭を渡されながら、「襲われないでねー」とか言われると、ちょっと緊張します。

 今まで目立ったトラブルはありませんが、印象的だったのは、黒のトランクス一丁で出てきたシニア世代のお客様の腹筋がみごとに割れていた件と、女性と思っていたお客様が実はそうでなかった件くらいですかね。

 ちなみに、いくらドアチャイムを押しても出ていらっしゃらないのでおかしいと思ったら、隣のお部屋だった......というのは、犯人はオーツカではありませんが、たまに起こります。この場を借りてお詫び申し上げます。

 なお、ルームサービス以外でもお部屋に伺うこともあります。チェックアウトのお時間を過ぎているのに、お電話してもお出にならない場合です。
 そんな時には、スタッフが「男女ペア」となってお部屋に伺います。スッポンポン&大開脚で爆睡しておられる女性のお客様に男性スタッフがお声かけするのはマズいですし、もちろんその逆もあるからです。お連れ様が先にお帰りになっている場合は、ペアでなくてもいいわけですが、事件性を考えて複数で行くのです。おかげさまで、事件らしい事件は起こってないですが。


 今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 あと...今さらですが、本連載はプライバシーに配慮して、登場人物の名前やプロフィルは変更しております。ご了承くださいませ。


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最近はいろんなサービスが充実してて快適なんですね(写真はイメージです)出典www.vivafrance.jp




大塚
都内のラブホ「ホテルニューみのわ」(仮)勤務。就職難のため、思い余って清掃員に。水が合っていたようで結構エンジョイしている日々。週刊実話ザ・タブーにて「マル秘連載!! ラブホ清掃員が明かす『男と女の密室エロマンティク』連載中。ツイッターは@ohtuka_luvho