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【R-ZONEハワイ発】本当は怖い海外移住

駐在員は見た! ~ハワイにいる怖い日本人たち~ つきあってはいけないのはこんな奴ら

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根底にあるのはコンプレックス

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ハワイにも当然格差もある

 なぜ、気をつけたほうがよい日本人のなかには、日本人を敵視したり日本人に攻撃的な言葉を発したりしてしまう人間が多いのだろうか?

 答えは簡単である。
 彼らは「日本」や「日本人」が嫌いなのである。
 念のためにいっておくが、これは別に彼らが必ずしも国籍や民族的にマイノリティに属するため、というわけではない。
 彼らは、これまでの学校生活や社会生活において成功者であった経験やいい意味で注目を集めたことがなく、いわば「日本で恵まれなかった人たち」であり、自分たちの成功経験のなさの理由を、己の能力不足ではなく周囲の無理解であると信じているのだ。

 もちろん周囲は彼らのことを、「別段優れているところのない人たち」である、と至って正当に評価しているだけなのだが、「自分は特別な存在であり、他の連中とは違う」と思っている彼らはそれが我慢ならない。かといって、彼らの凡庸な能力では周囲の評価を変えることはできない。

 こうして、彼らは彼らの描く自分を認めない周囲を恨むようになり、引いては日本や日本人に対してコンプレックスを抱くようになるのである。

 インターネットで外国の労働環境や教育システムなどを称賛する記事を目にしては、引き合いに日本を批判して海外への妄想を膨らませていく(実際には、外国のシステムにも欠点があったり日本のシステムと相違なかったりするのだが、彼らは嫌いな日本を叩ければよいのでいちいち考察することはないのだ)。

彼らはなぜ日本から出ても攻撃的なのか

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ハイクラスなホテルに泊まれるのも一部の人間だけである

 状況に恵まれてグリーンカードや就労ビザを取得し(※ビザの取得については今後の機会に解説をしたい)、ハワイで働きながら暮らせることになったとしても、彼らの日本や日本人に対するコンプレックスが消えることは、まずない。

 なぜなら、ハワイでも彼らが日本で感じた自身の恵まれなさを、日本人によって再度認識させられてしまうからである。

 現在、ハワイ旅行は新婚旅行や一部の富裕層向けの楽しみではなくなっているものの、ある程度の収入や余裕がなければホテルの宿泊費や買い物の代金を工面することは難しい。日本人観光客が彼らの週給ほどのホテル代を支払い日給ほどのディナーをしているのを見ることは、一般的に高い物価にも関わらず安い賃金で働いているプライドの高い彼らからすれば、屈辱であるともいえる。

 大嫌いな日本を離れて自分を認めてくれる地に来たはずなのに、自分より劣っているはずの日本人により、自分の方が恵まれていない、という現実を見せつけられるのであるから、彼らの苛立ちは必然である。