>  > 「思春期の性欲処理に利用する子供たち」Twitter裏アカ/エロアカという現象【中編】
ノンフィクション作家・石原行雄が追う

「思春期の性欲処理に利用する子供たち」Twitter裏アカ/エロアカという現象【中編】

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今、Twitter上を舞台に、驚くべき現象が起きている。
──何と、女子小中学生がヌードを自撮りし、公開する行為が大流行しているのだ。
この驚愕すべき現象について、全3回にわたって短期集中連載という形でレポートをお届けする。(ノンフィクション作家・石原行雄)

前編はこちら

児童ポルノはカネになる......

 局部粘膜の自撮り画像と引き替えに、Twitter上で不特定多数の男たちにちやほやされたエロ垢少女たちは、フォロワーの男たちを振り回して楽しむことを覚えるようになる。

 子供でも女は女である。

 例えば、リプライの飛ばし方や、メッセージの送り方、さらにはその内容(例えば直電やLINEのIDをしつこく訊く)などに、ちょっとでも気にくわないことがあれば、少女たちはすぐ「フォロワーから外す」など、自分が圧倒的に優位な立場にいることを何かにつけてアピールするようになる。

 男たちを操縦するようになるのだ。......しかも情けないことに、大学生や社会人の男連中がそれに従順に従うのである。

 これがエスカレートすると、今流行のネットいじめにまで発展することも少なくない。

 恐らく中学や高校の同級生なのだろう、リアルで付き合いのある別の女子のアカウント(しかも表のアカウント)をエロ垢少女が晒したうえで、「この子、性格悪くない? 気持ち悪いから、みんなでツブして!」と、取り巻きの男たちを使ってアカウントに攻撃を仕掛けさせ、ときには退会にまで追い込むのである。やりたい放題なのである。

 リアルの生活では思い通りにならないこともあるだろう。いや、むしろその方が多いだろう。しかし、Twitter上の自分の裏垢の世界では、その子は万能なお姫様であり女王様でいられるのである。

 一度この甘い蜜の味を知ってしまうと、裏垢/エロ垢を手放せなくなり、取り巻きを自分の元に引き留めるため、餌としてより過激なエロ画像やエロ動画をばらまき続けることになる。

......いや、それだけではない。少女はこれに味をしめると、さらにその先のステージへと進むことになる。

 その先のステージ。それが少女たちが自らの性器を広げて晒す3つめの目的。
 
③営利目的
 ほとんどの少女たちが、裏垢/エロ垢をはじめてしばらくは、Twitter上だけで画像を公開することとなる。つぶやきに1〜4枚の画像を貼り込むオーソドックスなツイートの方式で公開するのだ。少女たちはフォロワー稼ぎをしたいので、当然、アカウントに鍵をかけたりはしない。絶賛無料大公開である。

 ......だが、しばらくするとフォロワーの誰かに入れ知恵されたり、あるいは、ほかの子のアカウントを見て知ったりするのだろう。アプリを使って複数の画像をまとめて公開することを覚える。

 「写真袋」や「写真カプセル」といったアプリがそれ。このアプリを使えば、複数の画像や動画を一度に大量に、不特定多数へ向けて簡単に配布できる。

 容量が大きいので、画像をまとめて大量に送るのはもちろん、例えば膣へ指やペンを出し入れしている動画や、尿道口から尿がほとばしる放尿動画など、画像よりも「反響の大きい」動画も簡単にばらまける。

 その通り、これがカネになるわけだ......。

twitter05.jpg

写真はイメージです