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FtM琥太朗のYARICHINダイアリーズ 第4回 新宿で逆ナンしてきたオンナ④

新宿で逆ナンしてきたオンナ編④「もはや彼女はオレの言うままだった」

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前回までのあらすじ
 1992年春、新宿東口で謎の美女に逆ナンされたFtMの琥太朗は、女に誘われるまま大久保のホテル街へと足を向ける。年上女性のベッドテクニックに骨抜きにされる琥太朗だったがだが、お姉さんの一言で発奮、防戦一方だった琥太朗の逆襲が今はじまる!

編集部から
FtMとは、Female(女性)to Male(男性)の略称で、ひらたくいうと「身体的には女性に生まれついたけれど、自分は男性である、と思っている人」のことです。水商売で働くオナベさんも広い意味ではFtMに含まれるそうですが、オナベ=FtMというわけではありません。水商売以外で働くFtMもいっぱいいるし、なかには同僚にFtMと気がつかれていない人もいます。他の社会と同様、真面目に働くFtMもいれば、そうでないFtMもいるし、モテるFtMもいれば、非モテFtMもいるのです。この連載では、現在トラック運転手として働く琥太朗が、これまでいかにして女性を食いまくってきたのか赤裸々に告白していきます!


焦らして焦らして焦らしまくるのさ

「ねぇ...もうイジワルしないで...お願い」

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 この言葉を引き出すまでに約30分、ひたすらお姉さんの身体中を触り、舐めまわしたが、まだ肝心の部分には一切触れていない。

 お姉さんの乳首は直ぐにでも触って欲しそうに、コリコリに立っていた。さらに太ももまで愛液が流れ出し、足の周りがベトベトになっていた。

「どこを触って欲しいの? どこを舐めてほしい?」

 オレは自分で言って興奮した。

 こういった軽い言葉責めのやり取りをしている時が、一番楽しい。こうやって少しづつ相手の女が自分に屈伏していく様を見ていくのが、たまらなく好きだ。

 お姉さんは瞳を潤ませてオレを見ている。早くもっと感じさせて欲しくて身体をくねらせている。

 太ももをもじもじさせて、ビショビショの陰部の疼きを何とかして欲しいと目で訴えている。

「オッパイや...アソコも触って欲しいの......」

「アソコって、どこ?」

「アソコは......アソコよ、分かるでしょ」

 お姉さんは堪らずにオレに哀願した。オレはそれでも意地悪に笑うだけで、相変わらず核心部には触れずにいた。

 お姉さんはいよいよ我慢できずにオレの首に腕を回し、引き寄せて、唇を吸い、舌を絡めてきた。よほど焦れているんだろう。身体の疼きを発散させるように、激しく舌を動かしていた。
 
 そしてやっと唇を離した後、潤ませた目でオレを見て、

「オ○ンコを触って」と恥じらいながら、ようやく口にした。

「良く言えました♡」

 オレは満面の笑みでお姉さんの望みどおりに、まずはオッパイを触り始めた。

 それでも急に乳首に触れることはせず、まずは房を軽く触れていく。そして乳首の周りを円を描くように舌を這わしていく。そして乳首にふぅっと息を吹きかけた。

「ああんっっ!」

 お姉さんの身体が飛び跳ねる。ずっとおあずけを食らっていたから、軽く息をかけただけでも、かなりの刺激があるのだろう。オレは一度手を止めて顔を上げ、お姉さんを見た。

(そろそろ頃合いかな...)

 オレはお姉さんの上に乗り、おもむろに右の乳首を口に含んだ。そして左側の乳房を思い切り揉みしだいた。

「あっあああああぁぁーッッ!」

 派手に声をあげ、身体を弓なりに反ってお姉さんはイッてしまった。それでもオレは手を止めずに責め続けた。快感を渇望していた身体は、これでもかというほど快感に貪欲になり、身体中で吸収しているような感じだった。

「オッパイ触られただけでイッちゃうなんて......あぁ、もっとしてェ」

 お姉さんは髪を振り乱し、身体を捩じらせながら、オレの右腕を自分の陰部に導いた。

「もっと弄ってぇ......もっと感じさせてぇぇ......」

 お姉さんは上気した瞳でオレを見つめていた。それでもオレはお姉さんの希望通りにオマンコに触ってあげなかった。まずは愛液でびしょ濡れになっている太ももや、アンダーヘアーの部分を軽くタッチしながら、舌ではおへそから下の部分のVラインをチロチロと愛撫した。

 既にトロトロになった陰部からは愛液が止めどなく流れて、尻の下まで垂れ流れている様をまじかで眺めながら、クリトリスにふっと息をかける。

 お姉さんは電気を流されたように身体をびくつかせた。既に身体全体が興奮と快感でないまぜになっているだろう。そして子宮の奥の疼きは増すばかりだ。

「もぅダメぇ......おかしくなっちゃうよぉぉ」

 オレは時間を気にせず、これでもかというほど焦らしに焦らし、陰部の周りだけでたっぷり苛めていった。そしてお姉さんの身体の疼きがマックスに達し、放心状態になった頃にやっと核心部を責めにいった。舌でクリトリスを愛液ごと掬うように撫でてやると、お姉さんはオレの頭をがっしりと掴み、オマンコを押し付けるように腰を動かし始めた。

「イクのぉ! またイッちゃうのぉぉーッッ!」


   

kotaro_profile04.jpg著者も愛用の男性ホルモン


琥太朗(こたろう) エイプリルフール生まれ。おギャーッと生れてきたは良いが、母親の腹の中にチンコを忘れてきてしまった先天性FtM(性同一性障害者。女→男)。父親の強烈な女好き遺伝子をきっちりと受け継ぎ、10代後半からその才能を開花させる。現在はホルモン注射のみの治療だが何一つ不自由なくFtMとしてエンジョイライフを送りつつ、トラック運転手として日々荷物と格闘している。