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会社員芥川純一郎の「出張旅グルメ」第1回 〜山口県・下関〜

「魚→肉→ソープの下関フルコースを堪能」の巻

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私の名は芥川純一郎。
一年のほぼ半分を出張で日本全国を飛び回るサラリーマンである。
そんな私の楽しみは、なにはともあれ「飯」と「女」。
今回から、僭越ながら私が行った先で味わったその土地の味をご紹介させてください。


男のロマン溢れる街

 関門海峡を挟んで九州と対峙する山口県・下関。

 源平戦争終焉の地である壇ノ浦、明治維新のきっかけとなった長州戦争の舞台となった長府、そして剣豪の決戦の地となった巌流島、と時代を駆け抜けた男の生き様が今も残る土地である。

 そしていつの世も男のロマンといえば酒池肉林と決まっているが、ここ下関もそれを叶えるには十分な土地であるといえる。

地元産を味わうのが出張の鉄則

 下関のグルメとしては有名なのは「ふく」(下関ではふぐをこのように表記する)。

 とはいえ、瀬戸内海、日本海両方の海の幸を堪能できる下関であるからには、出張一人旅で味わいたいのは、定番のふくではなくその土地の地魚。

 特に荒波にもまれて身の引き締まった、ひらそ(ヒラマサ)、アジ、サバは弾力があり、かみしめた瞬間にほのかな甘さを感じる絶品である。

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溢れるくらいに盛られたウニは絶品(写真はイメージです)

 また、同じ県内の萩で採れたウニも食べないで帰るわけにはいかない。地魚の刺盛りを肴に、爆発的な人気を誇る山口県岩国の地酒である獺祭を飲み、函に乗ったウニをたっぷりと乗せたウニ丼で〆れば贅沢の極み。

 このポイントを押さえれば、旅は成功したも同然である。

意外な穴場

 しかしながら、驚くべきことに下関出身者が帰省した際に食べたいと欲するものは実は魚ではなく、焼肉! 

 というのもここ下関は韓国との距離が近く、釜山への高速フェリー直行便が出ていることからわかるように韓国との交流が深い。
そのため下関駅周辺は在日韓国人経営の焼肉店が密集しているのだ。

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生でもいける鮮度(写真はイメージです)

 新鮮な肉を使用しているため、ユッケ、牛刺、ホルモン刺、そしてタン刺などが絶品。

 地元の大衆店でさえその味は標準レベルをはるかに超える旨さで、実際、昨年に安倍首相が地元山口に戻った際に会食で利用したのも、下関で一番名の知られている大衆向けの焼肉店だった。

 下関は海の幸にくわえ、焼肉も穴場であることはぜひ覚えておいてほしい!

夜のお楽しみは、まるは通りへ!

 そして旅のお供にもうひとつ欠かせないのが、風俗! 家庭や恋人のしがらみをひととき忘れてゆっくり羽を伸ばせる夜のお楽しみも押さえておきたい。

 場所は下関駅の西口を出て、道を横切ったところにあるソープ街がオススメ。

 この界隈は昔マルハの工場があったこともあり、「まるは通り」と呼ばれており当時から労働者の息抜きの場としても愛されていた。

 ちなみにマルハは横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズの前身)のオーナー企業でもあったため、現在でも下関にはDeNAのファンが多い。

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ネオン街に今日も吸い込まれていく(写真はイメージです)

 まるは通りのソープの建物は歴史を感じさせるものが多く、嬢の年齢はやや高めだが、その分経験豊富なムフフなサービスと気配りがなされて満足度は決して損はさせないレベル。

 早朝ソープで記者に付いた嬢によれば、熊本から中州、小倉、そして下関と北上する嬢(魚のように脂が乗っていく=テクもうまくなっていくのだろうか?)や、地元を避けて北九州から通っている娘も多いとのこと。

 博多男児など九州出身者は地元話でさらに楽しく過ごせるにちがいない。

 さて次の出張はどこの街かな。あなたの土地のオススメポイントがあったらぜひ教えてくださいね。


(取材/文=芥川純一郎)