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工藤明男コラム

ワッフルレイプ魔不起訴

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乱暴容疑の従業員ら不起訴に

 こんぐらいの見出しにしちゃえば良いのにね。NHKはさすがお堅い。

 なんで起訴されないんだ!?なんて書き込みや意見があちらこちらで見かけられますね。

 おそらく示談が成立したんでしょうね。レイプ事件での弁護士の対応は、否認じゃない限り基本的に示談成立に動きます。

 強姦罪は、親告罪であるから、被害者(又はその法定代理人等)の告訴がなければ公訴を提起することができない(刑法180条1項)。

 要するに示談を取って被害者が告訴を取り下げれば検察側は公訴をすることができないということです。

 今回もこのケースが適応されたことが考えられます。逆に殺人や傷害事件なんかは非親告罪なんで犯罪の事実があれば被害届や告訴がなくても被疑者を逮捕することができます。

 レイプ事件は弁護士が示談を取れるか取れないかというのが被疑者の運命を大きく左右するため、示談を得意とする弁護士や示談屋のような怪しい動きをする人もいるぐらいです。

 被害者も事件を深掘りされるぐらいなら慰謝料をなるべく多く早めに貰って忘れたい。そんな被害者感情になるようです。刑事的な責任は免れても、社会的責任は免れることはできませんがね。

 犯人に対してネット上でリベンジする。リベンジポルノとはまた違いますが、こういうところで社会的責任がさらに追求されるのもネット社会ならではのペナルティですね。

 みなさんもこの顔を忘れないようにしてください。